ゴー・アヘッド!

へたれ文章家、ウェアホースとその周りの人々が織り成す、ドタバタ冒険愛憎活劇(嘘) banner.jpg

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βセッション

 ……やばい。やばすぎです、アレ。

 と、謎な冒頭を交えつつ。
 昨日、漆屋さんをSDに据え、A-DIC(Aの魔方陣における追加ルール)『Fate/stay night』のお試しセッションに飛び入り参加してきました。
 で、その感想が冒頭の一言。
 もう本当に、面白いとかいう次元を超越していました。

 何せ、
SD:彩のサーヴァントの手に、ゆらりと影が揺らめく。
SD:その形状は――紛れもない、弓だ。
音岸 彩「――打開する! いけアーチャー!」
SD:シッっという掠れた音の後、十重二十重の矢が引き放たれる。
SD:その様は正に千万の槍。壁のようにひしめき合うそれを、
新村 義「やれ。バーサーカー。」
SD:――咆哮一閃、バーサーカーは打ち払う。
SD:後退を試みるアーチャー達に対し、バーサーカーは牽制をものともせず肉迫します。
音岸 彩「なっ!?」
新村 義「その程度で我がバーサーカーの歩みは止まらない。」

SD:誤算は二つ。距離と、威力。
SD:百の兵を打ち払うアーチャーの掃射は、しかし千の軍馬にも匹敵するバーサーカーの突進を遮ることは出来ない。
SD:それはまさに神話の再現。
SD:一人の強者が世界を狂わしていた時代が、現代を侵食していた。

 自らの選んだ戦略が実際に戦況に反映され、更にこんな文章がリアルタイムで展開されていくのですから。熱くならない筈がありません。

ハルグフォーン「・・・素晴らしいお嬢さんだ。これで信仰心があれば、キミは間違いなく神の国へ進むことができる」
SD:笑顔。笑顔。神父の笑顔がさらに裂け、哄笑を象った。
ハルグフォーン「だが、キミは我らが神を信仰しておらず、そして―――」
ハルグフォーン「―――そこのその乞食からは、ひどく、冒涜的なニオイがする」
SD:とぷん、と。
SD:神父の足下、影が揺れた。水滴を落としたように。
SD:這い上がってくる。
音岸 彩「……アンタの物差しで計ってくれるんじゃないよ」
SD:ずるりと――穂先だ。
SD:粗末な鉄。錆の浮いた切っ先。皮ひもでトネリコに括りつけられた、それは、
SD:槍。
???「・・・・Mea culpa, mea culpa, mea maxima culpa・・・・・・・・」<高速で呟いている
SD:槍に"何か"が纏わりついた。
SD:ぎしぎしと軋みながら、ソレはやがて人形をとる。
SD:細い手足。粗末な衣服。白くにごった瞳。
音岸 彩「アサシン――?」
SD:そして総身を埋め尽くす、槍のタトゥー。
???「・・・・O, salutaris hostia!!Confiteor Deo Omnipotenti!!!
SD:カタカタと、恐怖譚の中の骸骨のように震えながら、ソレは槍を構えた。
音岸 彩「ああもうっ、次から次へと! アーチャー! アンタまさか疫病神じゃないでしょうね!」
SD:弓兵の背中に、怖気が走る。
ハルグフォーン「私の『奇跡』をそんな下賎なものと一緒にしては困るね・・・異教徒のお嬢さん」
SD:英霊の強さとは、すなわち幻想の強さだ。
SD:ギリシアを駈けた大英雄は、正真正銘、目の前の古ぼけた槍に――恐怖した。

 戦闘時以外にも格好いい演出が入り、まさに隙無し。

 二戦行ったのですが、共にアドレナリンタダ漏れで脳裏に映像が浮かびっぱなしでした。

 ――幻影から醒め、迫り繰る宝具を蚊でも潰すように叩き潰したバーサーカー。
 ――矢よりも疾く戦場を駆け、敵を薙ぎ払うランサー。
 ――偽りの勝利に溺れた敵マスターに、渾身の一矢を放つアーチャー。




 いくら語ってもこの面白さは伝えきれません。
 是非一度、実際にその場に居合わせて、叶うならばプレイヤーとして参加してみてください。
 TRPGプレイヤーとして、これほど魅力的な素材はそう見つかりません。

 SD漆屋さん、そしてプレイヤーのげちょさん、ニャルさん。
 楽しい一時をありがとうございました。



  1. 2006/10/28(土) 16:40:23|
  2. Aの魔方陣|
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投げっぱなしジャーマン


何日かに一度TRPGをやらないと禁断症状を起こしそうな今の私が怖いっ!!



 そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ウェアホースです。
 冒頭の通り、ここ最近のTRPG率がじわじわと上がっています。
 問題なのはこれが困った状況ではなく、個人的にむしろこの状況を望んでいる事でしょうか。学生の本分が疎かにならないかと戦々恐々としております(笑)

 そんな訳で昨日も漆屋さん主催のTRPGセッションに参加してきました。
 今回は初のSD(=GM。簡単に言ってしまえば物語の提供者)。本来ならもう少しプレイヤーとしての経験を積んでからのが無難なのですが、やんごとない事情により強行軍。
 結果は……初めてらしいと言えばそれまでですが、個人的に据えていた合格点には届かず。
 もっと上手に出来ればなあ、と思うことしきりです。

 SDをやっていて思ったのは、他人に何かを説明するのは大変だな、という事。
 頭の中に事象はあるのですが、それをうまく説明する言葉が出ないのはまずいなぁ、と。
 準備ももう少しやっておくべきでした。特にNPC
 あと、プレイ中の沈黙はSDにとって恐怖の対象、という事がよく分かりました(笑)

 今回の失敗を生かして、次回のSDはもう少し(SD的にもプレイヤー的にも)面白いものにしたいなぁ、と。

 リプレイはこちら見ると目が潰れるので注意。



 それでは、また次回。 



  1. 2006/10/21(土) 21:10:47|
  2. Aの魔方陣|
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新たなる挑戦


Q.先週末、あなたは何をしていましたか?


A.Aの魔方陣



 こんにちは、この世に『○○三昧』という言葉があるのなら、それは先週末の状況に違いない!なウェアホースです。

 冒頭の通り先週末はヴァーさんのお誘いを受け、TRPG、Aの魔方陣(略してAまほ)のセッションに参加しておりました。しかも初プレイにも関わらず二夜連続で。
 ええ、自分でもかなりの物好きだと思っていますとも。

 今回参加したのは探索系推理モノ戦隊ヒーローモノのセッション。
 以下、簡単な感想などを~。

『仁義無き戦隊』
 皆でやるセッションとしては初プレイだったので内心ドキドキしながらプレイしてました。
 キャラクターのデザイン時は天然系のおねーさんキャラだったのですが、プレイを追う毎にどんどんと黒く(笑)
 こういった仕様もまた、TRPGの醍醐味なのでしょうか。



『Aの魔方陣の都市伝説』解決編

 出題編?の時は傍観者として色々と憶測を並べていたのですが、今回はプレイヤーとして物語の一端を担ってました。……が、肝心なところで色々と失敗している罠。
 方向オンチが意気揚々と皆の先頭を歩いてるようなモンで、目的地も知らずに歩くのはどーか、と(笑)

 それでも目の付け所は間違ってなかったみたいなのですが、そこから発展させることが出来なかったのが悔しいです。
 あと、登場女性NPCに対して有効な口説き文句を用意できなかった事も(笑)



 色々と拙い部分もありましたが、個人的には凄く楽しいセッション×2でした。
 次回(今週の金曜日のセッション)は私がSDとのことで、今から必死こいてネタを創造中です。

 それでは、また次回。



 read moreには『Aの魔方陣の都市伝説』解決編プレイ中に私がSDに対して事件の真相に対する予想を送りつけていた捜査メモを置いておきます。
 興味のある方はどーぞ。


...read more

  1. 2006/10/16(月) 21:56:21|
  2. Aの魔方陣|
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